「平成29(2017)年度 尚友倶楽部 日本研究論文コンテスト」

1. 主催:一般財団法人尚友倶楽部、国際交流基金ベトナム日本文化交流センター

2. 目的

*ベトナムにおいて日本研究を志す大学生・大学院生・若手研究者の日本研究活動を促進し、将来にわたって活躍しうる人材を育成することで、日越両国の相互理解を深める。

*日本語による論文を募集することにより、学生および若手研究者の日本語での日本研究を奨励する。

*優秀な論文を執筆した学生・研究者を日本へ招へいし、日本研究に資する日本語・日本文化研修プログラムに参加するとともに日本の文化・社会を直接に体験する機会を提供する。

3. 募集要領

*応募論文:4000-8000字の日本語で執筆された論文

*テーマ  :日本あるいは日本の文化についての研究

(日本語及び日本文法のみを対象とした研究論文は対象外)

*審 査  :①申請資格・書類審査、②論文審査、③インタビュー、の3段階

4. 応募資格:

*ベトナムの国籍を有する者

*応募時に大学3年生または4年生、大学院生、研究生あるいは研究者(企業等において研究をしている者を含みます)で、日本を研究対象とし、日本研究を継続する意思のある者

*2017年4月1日現在で年齢40歳以下の者

*2017年4月1日の時点で、過去3年以内に、6ヶ月以上日本に滞在したことのない者

*日本語能力試験で、N3(あるいは旧2級程度)又はそれ以上の日本語力を有する者

5. 応募書類

*申請書:1部(申請書は、こちらからダウンロードしてください。)

*論文:4000-8000字の日本語で執筆された論文(オリジナル原稿1部とコピー2部)

6. 注意事項:

*論文の応募は一人一件とします。

*論文は、コンピュータで作成したもの(手書きは不可)で、MS明朝フォント、11サイズを使用してください。

*論文の表紙に、①論文のタイトル、②所属先、③氏名を明記してください。

*他人の論文のコピーや翻訳による論文は不可とします。また、過去に他のプログラム等に応募した論文は対象外です。

*審査後、受賞者が応募条件を満たしていないことが確認された場合は、受賞が取り消されます。

*提出論文で使った参考資料及び引用文献は、脚注か論文の最後に必ず明記してください。書籍は著者、書名、出版社、出版年を、インターネットの情報はウェブサイトのアドレスを明記してください。とくに、論文の中で引用した箇所は、はっきりわかるよう下線を引いて明示してください

*論文執筆にあたり指導者あるいは助言者がいる場合には、その指導者・助言者の氏名、所属機関、役職を論文の最後に記入してください。

*提出された申請書および論文は返却されません。

7. 選考および結果発表

*厳正な審査により、優秀な論文を執筆した応募者最大で4名を選出します。

*選出された4名には、約7週間の訪日研修の機会が提供されます(2017年8月18日~10月7日の予定)。そのうち6週間は、石川県国際交流協会日本語・日本文化研修センターで実施される研修に参加する予定です。なお、訪日研修は指定された全ての期間に参加することが必要になります(期間途中からの参加、途中での帰国は認められません。)。

*結果は2017年6月末に、受賞者には直接結果を通知します。

*日系の企業等において研究をしている研究者等は優先度が下がります。

8. 応募締切:2017年5月30日(火)必着

9. 応募書類提出先

国際交流基金ベトナム日本文化交流センター

The Japan Foundation Center for Cultural Exchange in Vietnam

住所:No. 27 Quang Trung Street, Hoan Kiem District, Hanoi, Vietnam

Tel: 04-3944-7419 (担当:Chi)

(注)提出用封筒に「日本研究論文」と記入の上、上記提出先に郵送または持参してください(ファックスやメールでの提出は不可)。

10. 過去の受賞者と論文タイトル一覧

2016年

Tran Thi Quynh Trang(ベトナム商工会議所)

1950年から1970年までの日本の裾野産業前提政策と教訓

Nguyen Thi Phuong Thu(ハノイ法科大学・日本法教育研究センター)

行政指導である日本の行政決定の「例外」の概要

Nguyen Anh Tuan(ハノイ国家大学人文社会科学大学)

日本での弁財天信仰の形成、発展と現地化

Do Thi Mai(日本貿易振興機構ハノイ事務所)

日本の農業分野における労働力不足及び日越の協力機会

2015年

Le Thi Mai(ハノイ法科大学・日本法教育研究センター)

日本における判例制度を検討した上で、ベトナムにおける判例の重要性及び適用方法

Nguyen Thi Hien Anh(ハノイ法科大学・日本法教育研究センター)

日本の立法過程における政府の役割

Nguyen Thi Lan Anh(ハノイ大学)

日本文化産業戦略

Vu Hoang Anh(ハイフォンテレビ・ラジオ局)

日本と持続可能な発展ポリシー-ゴミ管理の観点から見る

2014年

Tran Thi Tuyet(ハノイ法科大学・日本法教育研究センター)

非嫡出子とその法定相続分についての日本人の考え方

Bui Thi Hong Duong(司法学院弁護士養成)

日本の裁判所における違憲番査権

Le My Linh(銀行学院)

日本における低失業率と労働市場の現状

Dinh Thi Thu Hoai(みずほ銀行)

ジブリ世界から見えること

2013年

Truong Thi Thu Hoai(ハノイ法科大学・日本法教育研究センター)

日本人の「和の文化」と日本の低い訴訟率はどのような関係があるのか

Nguyen Thu Nga(ハノイ法科大学・日本法教育研究センター)

日本の裁判員制度

Nguyen Thuy Linh(貿易大学ハノイ校)

五大昔話の五大特徴

Bui Hoang Chuc Thu(HUFLIT大学ベトナム語センター)

日本人は仕事に追われているか

2012年

Nguyen Tru Thi Ngoc Tram(ハノイ国家大学外国語大学)

日本におけるホームレス問題

Do Phuong Anh(フエ外国語大学)

日本文化の死生観

Doan Van Trang(国際交流基金ベトナム日本文化交流センター)

日本の美の概念

Nguyen Thi Nhu Hoa(ホーチミン師範大学付属南学コース)

新幹線‐日本人の誇り

2011年

Le Dieu Huyen(フエ外国語大学)

日本とベトナムの文化における『先祖祀る習慣』」の比較

Nguyen Thi Hong Nhung(ハノイ大学)

もったいない精神の活用による世界的な環境問題を解決するための提言

Le Mai Ly(貿易大学ハノイ校)

漫画から見る日本文化の受容性・重層性

Luu Thi Kim Oanh(ハノイ国家大学人文社会科学大学)

外国人研修生に対する日本政府の政策-ベトナム事例を中心に-

2010年

Nguyen Thi Lam Anh(バリア・ブンタウ大学)

俳句の世界で表れた日本人の美意識

Dao Thi Ho Phuong(ホーチミン市国家大学人文社会科学大学)

日本の民間信仰における石文化

Ngo Mai Thu Tra(ハノイ国家大学人文社会科学大学)

『和紙』」と『越紙』

Dang Thai Quynh Chi(フエ外国語大学)

日本の正月行事を通しての『年神』という要素研究


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